指先水墨画 高畑宏

黄斑変性症とつきあいながら指先で描き続ける画家

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

二科展準入選の川渕大成さんも出展

高畑さんの個展が、いよいよ明日より始まります。今回の個展では、ビジュアルスノウという目の難病を患っておられる川渕大成さんも途中から参加されます。 川渕大成さん 高校1年の3月に目の難病を患うが、目の障害を抱えつつ創作活動に立ち向う高畑宏氏から…

高畑宏さん 北日本新聞に病・障害を乗り越え個展を開催される記事が載る

8/27付北日本新聞朝刊に、指先水墨画家 高畑宏さんの記事が掲載されました。 記事では黄斑変性症という目の障害や現在治療されている病のことが紹介され、治療による副作用と格闘されている今の姿が書かれています。 今回、地元大沢野地区で初めて本格的な個…

指の腹や爪を使って描く水墨画

黄斑変性症という目の病いのため、止むなく指先で描くこととなってしまった指先水墨画家の高畑宏さん。 今年の6月、市民ギャラリー滝で開催された第4回郷土美術作家展での実演の動画では、指の腹や爪を使い分け一枚の絵を仕上あげていく様子がうかがえます。…