指先水墨画 高畑宏

黄斑変性症とつきあいながら指先で描き続ける画家

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2016年 大沢野美術連合会青少年の芸術を育む会 郷土作家展

大沢野美術連合会青少年の芸術を育む会による郷土作家展が5月31日(火)から6月5日(日)まで開催されることが決定しました。 高畑さんは、参加のお願い等や当日のポスター制作、といった準備にいそがしくされているそうです。 今回は、高畑さんの指先水墨画…

河童天国

高畑さんですが、退院後も飲み続けている薬の副作用で、水墨画を描くのに相当苦労されているそうです。指で描く際、指の皮膚が弱っているため、紙に指をこすると痛む上に、巻き爪は圧がかかると激痛が走るそうです。 そんな中、前から描きたい、と思っていた…

川渕大成さんの活動

川渕大成さんは高校1年生の春、突然目の病に犯されたものの、描くことで絶望から立上がり、今は筑波にある大学に通っておられます。 同じく目に障害を抱えつつ描いておられる高畑さんからは多くの勇気をもらったそうで、帰省の度ごとに高畑さんのところに挨…