指先水墨画 高畑宏

黄斑変性症とつきあいながら指先で描き続ける画家

指の腹や爪を使って描く水墨画

黄斑変性症という目の病いのため、止むなく指先で描くこととなってしまった指先水墨画家の高畑宏さん。

 

今年の6月、市民ギャラリー滝で開催された第4回郷土美術作家展での実演の動画では、指の腹や爪を使い分け一枚の絵を仕上あげていく様子がうかがえます。

 

youtu.be

 

完成作品

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来月、大沢野文化会館ロビーにて指先水墨画の個展を開催いたします。期間中、実演を通して一つの作品を完成させる予定です。来春、大沢野文化会館は閉館することが決定しており、この場所での個展は最後となります。

 

日時:平成28年9月1日(木)〜4日(日)

   午前10時〜午後6時(4日午後5時)

会場:大沢野文化会館ロビー

 

是非ともお越しください。