指先水墨画 高畑宏

黄斑変性症とつきあいながら指先で描き続ける画家

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ベッドでのスケッチ

昨日も、高畑さんのところにお見舞いに行ってきました。 スケッチ3点。 龍のスケッチは今日描かれたそうです。自宅のアトリエでないと、調子が出ない、とおっしゃっておられました。 お見舞いに行った際、デザイナーとして独立された頃のお話をしてください…

今日から入院

病気治療のため、約45日の入院をされる高畑さん。本日より病院に入られました。 夕方うかがったのですが、散歩されていたようでお会いできず。 テーブルには、描きかけのスケッチが。入院先での制作活動が始まりました。

病気治療

高畑さんは明日より約1月半ほど、病気に専念されるため、入院されることとなりました。 今年20周年となる「坂のまちアートinやつお2015」に是非とも参加したい、とお話されていました。 その気力があれば、大丈夫。皆、高畑さんの絵を楽しみにしています。

大沢野中学校創校前の風景

高畑さんは、富山市大沢野中学校が作られる前の風景画を作成されました。 学校ができる前は、沼地だったそうです。 沼の奥にある田んぼが、現在のようにきちんと整備されていないのもわかります。 昔の様子を知る人にこの絵を見てもらったところ、確かにこん…

舘谷敬二氏と30年ぶりに再会

高畑さんは、以前公私共にお世話になった舘谷敬二氏と30年ぶりに再会されたそうです。 舘谷氏から心込めて書かれた正信念仏偈を賜り感動され、 お礼の気持ちとして、勇虎の額を届けさせていただきました。