指先水墨画 高畑宏

黄斑変性症とつきあいながら指先で描き続ける画家

二科展準入選の川渕大成さんも出展

高畑さんの個展が、いよいよ明日より始まります。今回の個展では、ビジュアルスノウという目の難病を患っておられる川渕大成さんも途中から参加されます。

 

川渕大成さん

高校1年の3月に目の難病を患うが、目の障害を抱えつつ創作活動に立ち向う高畑宏氏から、人生経験に加え、描くことの楽しさ、生きることの厳しさを教わり、絵の道に進むことを決意する。 現在は、県外の大学に通いながら絵を描き続けている。

 

川渕さんは二科展で準入選されたのですが、表彰式が今回の個展と重なってしまっため、東京での式を終えてから帰省し、個展に合流されるそうです。

 

 

(川渕さんのtwittterより)

 

わが子のように可愛がっておられただけに、川渕さんとの再会を楽しみにしておられます。心あたたまる会となりそうです。