指先水墨画 高畑宏

黄斑変性症とつきあいながら指先で描き続ける画家

高畑宏さん 北日本新聞に病・障害を乗り越え個展を開催される記事が載る

8/27付北日本新聞朝刊に、指先水墨画家 高畑宏さんの記事が掲載されました。

 

記事では黄斑変性症という目の障害や現在治療されている病のことが紹介され、治療による副作用と格闘されている今の姿が書かれています。

 

今回、地元大沢野地区で初めて本格的な個展となるのですが、突然の病に加え、大沢野文化会館が閉館することで開催することを決めた、と。

 

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記事に加え、グイと指を伸ばし大きな作品に臨んでおられる高畑さんの姿をうかがうことができるのですが、実に迫力があります。高畑さんは、今回がおそらく最後の個展になるだろう、とお話されているそうなのですが、個展に対する意気込みが感じられるような写真です。

 

記事のサブタイトルに「生きざま見てほしい」とあります。絵に加え、高畑さんご自身からもパワーをいただけそうな個展になりそうです。

 

 

日時:平成28年9月1日(木)〜4日(日)

   午前10時〜午後6時(4日午後5時)

会場:大沢野文化会館ロビー

 

個展では 実演も予定しています。是非ともお越しください。