指先水墨画 高畑宏

黄斑変性症とつきあいながら指先で描き続ける画家

船峅小学校3年生からのプレゼント

先週、船峅小学校3年生にゲストティーチャーとして招かれた高畑さん。

昔の生活を描いた絵をそのまま校内に展示していたのですが、その絵の受け取りに行かれたそうです。

担任の先生からは絵と共に、生徒の皆さんがそれぞれ書いた文集のプレゼントをいただいたそうです。

 

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当日のことに感謝の言葉を加え、絵日記風に書いてくれました。

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高畑宏さんへ

先日は、目がふ自由なのに、わざわざ来てくださってありがとうございました。昔の生活と今の瀬且つではぜんぜんちがうんだなって思いました。

私は目がふ自由じゃないのでつらさは分からないけど、高畑さんみたいに絵はじょうずではありません。

絵をもっと好きになれるように絵をたくさんかいてじょうずになりたいです。

 

高畑さんが帰る際には、子どもたちが絵をわざわざ車まで運び、やさしくしてもらった、とうれしそうでした。

 

この文章は記念の品であり宝物だ、ともおっしゃっておられました。