指先水墨画 高畑宏

黄斑変性症とつきあいながら指先で描き続ける画家

指先水墨画家 高畑 宏さんの講話

2012年10月に、大沢野中学校に「錦に映えて」を寄贈された高畑さん。

 

翌月26日に、絵画にまつわる講話をなさいました。お話の際、横に置いていたのがこの色紙だそうです。

 

進路選択の時期を迎える3年生にとって、自らの体験を語った高畑さんのお話は、いろんなことを考えるきっかけになったことでしょう。

 

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大沢野中学校のブログにその時の記事がありました。

 

「11月26日(月)、給食時間の後半、13:05頃から、3年生を対象として、指先水墨画家 高畑 宏さんに講話をしていただきました。

高畑さんは、学校に寄贈していただいた絵画にまつわる話をしてくださいました。

絵画を寄附するきっかけとなった、桶口校長との出会いや、黃斑変性症でほとんど視力がなくなるハンデがありながら、指先水墨画を描くこととなったこと等を話してくださいました。

 

高畑さんは最後に、「あきらめない」「挑戦する」「努力する」の3つが大事だと話をされました。

 

これから進路選択の時期を迎える3年生にとっては、とても参考になるお話でした。

高畑さん、ありがとうございました。」

 

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