指先水墨画 高畑宏

黄斑変性症とつきあいながら指先で描き続ける画家

世界遺産 五箇山相倉を描く

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五箇山には菅沼と相倉の2つの集落があり、これまで何度も訪れています。
合掌造りの中に一歩踏み入れると、部屋の中央に囲炉裏があり、ススで黒光りの太い柱がたくましく、歴史を感じ、見る人の心をとらえます。
貴重な文化遺産をこれからもずっと守り続けて
欲しいと願っています。

 

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数年前に【五箇山の昔ばなし】が出版されることになり、その挿し絵を依頼されました。
私にとって五箇山は、身近に感じて原稿文を読むと同時に映像が浮び、終始楽しく描くことができました。
現在も五箇山で、販売されています。