指先水墨画 高畑宏

黄斑変性症とつきあいながら指先で描き続ける画家

猿倉山芝桜公園やLRT路線延長のイメージ図で楽しむ

第34回大沢野美術協会会員展、無事終了いたしました。

天候に恵まれなかったものの、多くの方にいらしていただきありがとうございました。

 

最近の高畑さん、病気の症状は安定しているようで、都市創りにも興味をもっておられるようです。

 

以前スキー場だった猿倉山森林公園ですが、芝桜を敷き詰め、猿倉山芝桜公園にしてみたらどうだろう?

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とか、岩瀬から富山市中止部を走っているポートラムセントラムなどLRTの路線を南に延長し、富山空港陸上競技場まで伸ばせばいいのではないか?

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など考え、イメージを描いて楽しんでおられるそうです。

 

先日は地元議員の方にこの絵をお見せしたところ、とても興味を持っておられた、とのことでした。

 

プランを言葉にするのは比較的簡単なのですがイメージしづらい。それに対し、このように図示されるとあたかも実現しそうに思えてくるから不思議なものです。

 

高畑さんはご自身の強みを活かし、いろんなプランを描いてみたい、と思っておられるそうです。