2014-11-13 ミニ額作品 大沢野美術協会 チャリティ展より。 さらりと描いてあるようにみえるのですが、濃淡が気持ちよい作品。「ひょうたん」は、右上と左下でラインを引いて、それぞれを見比べてみられたら、構図の面白さが味わえます。右下に向かって抜けるような感じは、まさに構図の妙です。 「少女」は色数をしぼることで、見る側の想像力をかきたてる作品。クルーバーで濃淡をつけることで、左のクローバーを見ている感じを強調しています。